2000.01.01 Saturday
小さな色だけの絵本 色と響きあう編
小さな色だけの絵本というタイトルに
無意識でなってしまいました。
*どんな感じでしょうか?
水を平皿などに注ぎます。
ブルーソーラーウォーターを使ってみました。
紙に水を染み込ませます。
アクリル板に乗せた紙の滴る水を、
紙がしっとりするレベルまで、海綿や
布巾などで拭き取ります。
水のチカラで、アクリル板に貼りついて
ちょうどいい感じです。
筆の洗い水は、3色分用意して、
色が濁らないようにしてください。
同じ色の容器で、十分洗ってから、
次の色を塗ります。
どの色から塗っても、何回塗り重ねても
決まりはありません。
赤だけ、青だけとか、青と黄色だけという
組合わせも、良いです。
どこからでも良いのです。
色を広げ、水の力も借りて、深く。
紙の上では、色が響き合い、調和する様、
重なりや移り変わりを楽しみましょう。
すべての中に、全体がある。
プロセスの中や、このような色の調和でも
いろいろ発想がほどけるように、広がります。
これで、やめようという気持ちになったら、
紙に水分を含んでいるので、静かに
乾かします。
乾くと、すこし色が静かになります。
洗い水は、濁らないようにすると
こんな風になります。
*飲んだらダメです(笑)
1日以上乾かして、ティッシュなどの保護する
紙を画面に挟み、アクリル板と一緒に梱包して
なかにしひさみちに送ってください。
送料、梱包費は、申し訳ありませんが、ご負担
願います。