モノごとの流れを考えるときの粒度とは?

JUGEMテーマ:アート・デザイン

 

今年、令和となった なかにしひさみちの夏は、この自己組織化ラーニングファシリテーター講座にコミットして、割と頑張って学んでいました。その学びの中でも登場してキーになる考え方が、工場フェーズ、工房フェーズ、変容フェーズです。

 

こうしたどれかが良い悪いではなく、それぞれの人の社会背景や今までの経験から時節というか段階や状態を理解して学びのコミュニティをつくっていきましょうって話です。

 

工場フェーズとは、効率化やコストを最優先に部分最適化も起こりがちな状況で、決められたことを守ることを第一に考える状態。
人間自身を機械化してその状態に身体や心の悲鳴が出ていても、同調圧力や本当の気持ちを見えないようにする洗脳的な順位付けや飴とムチで機能させていくような方向に向かうことが多い時期のこと。こう書くと非常に地獄感満載ですが、わたしも工場で仕事を覚えた身ですので身体の所作や業務を定型的に整えていくことは非常に難しい事でもありますが、一種のあこがれもあり目指していたことでもありました。
で、この講座で語られる工場フェーズの次の工房フェーズは、多動に間違いを恐れず色々な試作して実行(トライ&エラー)の実践していく学びや共創の動きを「工房」として捉えられていました。が、問題は変容フェーズです。
一言でいうとカオス(混乱)の状態で、エネルギー自体は大きく動いているが方向が定まらないドロドロのさなぎの中の幼虫状態。未来への可能性や躍動の種が不規則に動いて予測不能の状態って訳です。
矢印の向きというか変化の順番(夏が来て、秋か、秋が来て夏。かの疑問)も考察が必要ですが、私は単純に工場と工房というのは表現として同じ粒度だけど、変容って粒度の違う表現だと違和感でした。
それを色々掘り下げてみると、この粒度を意識することでモノごとのメタ認知も進みやすく、モノづくりでも人の生き方や仕事でも大事な「品質」という良き考えをカタチにする意味のある時期だと気付きました。
 
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パッケージを考える場合

 いつも、ありがとうございます。
TRUNK なかにしひさみちです。

商品をつくって、なんとか最初のお客様から注文が入って喜び、さて出荷という段階になって、あわてるのがパッケージのこと。

販売会社や小売店に持ち込むときにもその問題が出てくることもあるようです。

やはり、ものづくりを中心で行っている会社さんの場合、いわゆる製品になっていても、商品になっていないことも多いという訳です。

そこで、商品開発したデザイナーさんと手に取るお客様のうれしさを想像して、エコも考えて、商品の破損リスクもさらに考えて、やっぱり店頭でも売れる、お店側も展示しやすい・・・・もろもろのことを重ね合わせてパッケージができあがる訳ですが、そんな時間を掛けてられない!って時は、まずは箱の専門家に相談するのも近道かも。


次の記事では、箱の専門家としてどんな会社があるのかリストアップしてみます。




ユーザー様のご要望を元にした機能追加が現実になる「お願い!カラーミー」があるショッピングカートは【カラーミーショップ】だけ!

ツイッターとMIXIと同じ使い方でした。

 いつも、ありがとうございます。
 なかにしひさみちです。


さて、ツイッター発想法 って本ができるぐらい
いろいろ面白さ満載なツイッターです。

そんなツイッターの使いこなしをMIXIでも同じ使い方が
できます。

今では2000万人規模のコミュニティとなり、誰でも
参加できるようになりましたが、5年ぐらい前にすでに、

今のツイッターのような使い方をしていたと、最近気付き
ました。


いまも、そのままですが、2005年当時からコミュも1000、
マイミクさんも800人以上とご縁をむすばせて頂き、

今で言うツイッターのフォローが1000人ぐらい越えた
タイムラインを体感するように、MIXIで、そのときの発想と
つながるピンとくるご縁を大事にしていました。

それが、いまツイッターあたりの面白さの感覚に通じている訳です。


でもさらに、

ツイッターは、文字量140文字と制限がありますが、
文字量の少なさも、逆に発想や想いを広げるには良いことに思います。

そんな なかにしひさみちですが、

直接のメールを書く時は、わたしはそれは長く、細かなことを書いて
しまいがちで、逆にいろいろ調べたり正確なことを書きたいと慎重に
なるあまり、遅くなることも多いです。(ごめんなさい)

だから、

いろいろある自分を表現するツール、自分を伝えるツールは、
こんな役割がありそうです。


短く多く想いを発する。 (ボイス、ツイッターなどの情報発信)
長く深く想いを届ける。 (メール、日記、ブログ等の情報発信)
↓   
広く多く想いを伝える。 (USTREAM、ユーチューブなど動画情報発信)


あなたは、どんな使いこなしで発想を広げることを楽しんでいますか?



みんなであつまって、 対話する夜カフェ

なかにしひさみちとの 発想つなぐ個人セッション 


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壁があるとおもうことが壁

いつも、ありがとうございます。
なかにしひさみちです。

最近は、ミニまぐでの情報発信が多くなりましたが、
並行して、5月から始めている

発想つなぐセッションを天職化して行こうと磨き込みしています。

その時に、感じるのが “壁”

 セッションするなら、コーチングの資格が必要なのではないか・・

 でも、いま資格を取得する費用と時間がつくれない。

 これだけで、事業としては成り立たないのではないか・・

 時間が掛っても、これを皆さんにお届けしたい。


これをしたい。でも、そのためにはこれが必要、でも、これができなきゃまだダメだ。
そんな風に、考えがグルグル回ってしまって行動できなくなる時があります。 

壁とは、



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適材適所ですか?


トランクなかにしは、


いままで自動車や家電品のプラスチック部品をつくる製造メーカーで、
18歳から20年以上モノづくりの世界に関わってきました。

しかし、永くいることになったモノづくりの世界ですが、

   適材適所だったのか?

今更ながら見つめ直しする機会に、恵まれ考えを深めていました。

というのも、

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メンターな本

 この本をはじめて、手にとった印象はシンプル。

そして、

なんだろう スッと入っていく感覚です。

最初から読み進めるというより、
こころに今、必要な箇所に自然治癒力を高めつつ利くそんな感じです。

それは、ケミカルなチカラでガツンと利く薬局の風邪薬というより
天然素材で調合された漢方薬やレメディ(西洋の漢方薬?)のような
利き方。



評価:
マツダ ミヒロ
サンマーク出版
¥ 1,260
(2005-12-17)
コメント:メンターな本1
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ツキやシンクロのモノづくり

わかっているつもりで、いるとダメだと思うのですが、スピリチャル系。
トランクなかにしもこのツキやシンクロ大事にしてます。

静かに確実に動くってそんな感じです。

良質のモノづくりに不可欠な要素だと思ってます。


こちらの成田さんは、そんなツキをインターネットを大いに活用した仕組みで本当のことを
体感させて頂きました。

立掛ける自由

【お知らせ】
トランクなかにしの発想箱 ブログを飛び出してライブ&ものづくり学校
を考える研究会を大阪で行います。 (10名まで)
     日時:7月13日 18:30〜  場所:扇町メビック
 参加希望の方ははコメントか enu@trunk-computer.com までください
 *8月1日にも開催予定



月曜日は動きや状態でモノを考えるシリーズはじめてます。

 第9回目は、立掛ける考えます。


ほうきを立掛ける、立簾(たてず)を立掛ける、絵を立掛ける
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掛け算を形で感じる

【お知らせ】
トランクなかにしの発想箱 ブログを飛び出してライブ&ものづくり学校
を考える研究会を大阪で行います。 (10名まで)
     日時:7月13日 18:30〜  場所:扇町メビック
 参加希望の方ははコメントか enu@trunk-computer.com までください
 *8月1日にも開催予定


これなんだかわかりますか?



0から9までの数字が振ってあって、その数字に真鍮釘が打ってある
木のボード、そこに括り付けてあるのが、虹色の毛糸で編んだ紐
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グイチなき合わせ

【お知らせ】
トランクなかにしの発想箱 ブログを飛び出してライブ&ものづくり学校
を考える研究会を大阪で行います。 (10名まで)
     日時:7月13日 18:30〜  場所:扇町メビック
 参加希望の方ははコメントか enu@trunk-computer.com までください
 *8月1日にも開催予定



月曜日は動きや状態でモノを考えるシリーズはじめてます。

 第8回目は、合わせるを考えます。


型を合わせる、箱のふたを合わせる、部品を合わせる
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