職人にやさしいモノ

こんな記事(岡山:太陽と風のファクトリー構想)に興味を持って頂き、メールをくれた社長さまとの出会いが今日ありました。

大阪の梅田に程近いレトロなビルの2階にあるその会社の事務所を尋ね
まずは、トランクなかにしのことなどお話させて頂きました。



その方は、

セラミド社 http://ceramide.co.jp/の伊藤社長。

美容室などに卸す、プロ向けのパーマ液やシャンプーなどを製造されて
います。

いっぱいレクチャーを受けたのですが、とにかく、自然素材、質の
こだわりが並みではありません。

そして、そのこだわりは
徹底的に美容を受ける人、施す人(使い手)両方の視点から考えて
                  モノづくりされている
ということがよくわかりました。

例えば、美容師さんの悩みのひとつに、度重なるシャンプーなどの
仕事で手の荒れが半端でなく、正に職業病。
そのことにコンプレックスをもっていたり、仕事が続けれなくなるひとも
居るそうです。

そこで、手荒れにやさしいシャンプーやパーマ液の開発を進めたり、
専用のスキンケア商品もつくったり・・

この使い手のことを考える視点、ものづくりを考えるとき
必要ですよね。

作業する職人さんや販売する店員さんのことを考えたものづくりは、
エンドユーザにやさしさが伝わるんじゃないかと思いました。

ホント、
内側からきれいになることをカタチにされているなぁと思いました。

【今日のお題】
あなたの商品の使い手の悩みなんですか?


使いやすいブログに愛を感じて
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