小さな色だけの絵本 色と響きあう編



小さな色だけの絵本というタイトルに
無意識でなってしまいました。

 *どんな感じでしょうか?







 

水を平皿などに注ぎます。

わたしは、太陽の光をいっぱい吸い込んだ、
ブルーソーラーウォーターを使ってみました。










紙に水を染み込ませます。









アクリル板に乗せた紙の滴る水を、

紙がしっとりするレベルまで、海綿や
布巾などで拭き取ります。








水のチカラで、アクリル板に貼りついて
ちょうどいい感じです。







筆の洗い水は、3色分用意して、
色が濁らないようにしてください。

同じ色の容器で、十分洗ってから、
次の色を塗ります。










どの色から塗っても、何回塗り重ねても
決まりはありません。

赤だけ、青だけとか、青と黄色だけという
組合わせも、良いです。








どこからでも良いのです。

色を広げ、水の力も借りて、深く。










紙の上では、色が響き合い、調和する様、
重なりや移り変わりを楽しみましょう。

すべての中に、全体がある。

プロセスの中や、このような色の調和でも
いろいろ発想がほどけるように、広がります。








これで、やめようという気持ちになったら、

紙に水分を含んでいるので、静かに
乾かします。

乾くと、すこし色が静かになります。










洗い水は、濁らないようにすると
こんな風になります。

*飲んだらダメです(笑)




1日以上乾かして、ティッシュなどの保護する
紙を画面に挟み、アクリル板と一緒に梱包して
なかにしひさみちに送ってください。
              

送料、梱包費は、申し訳ありませんが、ご負担
願います。





【モニターで参加頂いた皆様へ】


最初に画材だけお送りして、メール便等を活用した、
紙だけでのやり取りも検討してますが、

今回は、アクリル板も一度こちらに送ってください。

その際、絵の具と筆、あまった紙などは、

別のバージョンや道具について、考察したい部分
もあるので、今回は、そのまま持っていてください。

今のところ、使って頂いていても結構です。


あと、
これは、ことばのないアートセッションでもあります。


共感頂ける方でしたらモニターの参加枠はまだあります。

モニター募集のことを、ご紹介頂けるようでしたら
お願いします。

    記事はここです。


そして、

この企画は、最終的に、自分の軸を自分でつくって
行こうとする方のキッカケやお守りのような有料ツールで
考えてます。

そのために、

実際の制作をモニターの方々と創り上げながら、私だけ
の独占的なツールではなく、セラピスト、カウンセラーなど
の方には、それぞれの個人ブランドのセッションツールなど
に育って行くことを夢みています。

この仕組みで、クライアントさんと継続してプロセスを楽しみ
ながら、自分の心の時節を感じたり、軸を手書きの線でつくり
あげて行くような感覚がつくれると思ってます。

ただ、

そんな今後の流れを想う中、短期的な取り組みでは
伝わらないこともあるように思いました。

なので、

モニターを希望された方には、すでにお知らせしましたが、
このモニターを、しばらく続けるためにカンパもうれしいです。

お気持ちを寄せて頂ける方は、trunk999@gmail.com
に、メール頂けますと詳細をお知らせいたします。

この企画を、非営利の活動として続けるかどうかは、未定
ですが、アート&精神の健康の領域で、年齢、ハンディに関係
なく参加できる、社会貢献的活動にもつながる予感があります。


もっとこうしたい!というご意見、ご感想等、
共感のなかで分かち合いが広がるために、メールお待ちしてます。

trunk999@gmail.com